2018/09/29

家のそばに沢山釣り場あるじゃん!ディズニー行かずに釣り三昧な今日此の頃

ハゼ釣りは行徳漁港が最近の根城 新鮮味のないディズニーシーのショーに飽き気味で、違う趣味でもないかと浦安の境川で釣り始めたハゼ釣り。すっかり安上がりの趣味になっておりまして・・・あまりカメラを触っていません。


ハゼ釣りは行徳漁港が最近の根城

新鮮味のないディズニーシーのショーに飽き気味で、違う趣味でもないかと浦安の境川で釣り始めたハゼ釣り。すっかり安上がりの趣味になっておりまして・・・あまりカメラを触っていません。
さて、我が家の周りにあるハゼスポットでいちばん有名なのは「江戸川放水路」ですが、若干人気になりすぎているのとボートを借りるとディズニーのワンデーパスポートよりちょっとお安いぐらいになっちゃうので敬遠気味。
ハゼなんて汽水域(海水と淡水がまじるところ)があればどこにでもいるだろうということで近所の川を巡るところからスタート。
一番最初に行ったのが浦安では有名な「境川の河口付近」
浦安市総合公園のバーベキュー広場のところから釣り竿とバケツを持って2分ぐらい歩くと釣り場に到着。
水際に行くには堤防みたいなところを下りなければならないので、小さい子にはちょっときついし頻繁に根掛かりするので次からはパス。
現地人が川の中に入ってアサリ掘りをやってるぐらい水質はとても良く綺麗なところ。


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なかなか良いぞ猫実川河口

市川市と浦安市の境界になっている猫実川(ねこざねがわ)。そもそもちゃんと読めない名称ですがなかなかのハゼスポット。
残念ポイントが駐車場がないことと最寄りの市川塩浜駅から遠いこと。それこそ新浦安駅から歩いたほうがまだいいんじゃないかという感じ。
猫実川河口(市川塩浜ドッグラン)の前あたりだけが根掛かりしない。横に微妙に出ている用水路みたいなところにもハゼはいるのでちょっと危ないなと思ったら支流みたいな用水路でも十分イケる。
浦安側よりも市川側のほうが危なくはないですが、水面まで結構な高さがあるので要注意。

7月の終わりだというのに15cmぐらいのハゼが釣れたりする。
ただ、夏の間に移動手段が自転車か徒歩しかないのが辛かったので別の場所探しへ

何年も住んでるけどこんなところ知らんぞ!行徳港

Google Mapsを見ていると・・・何かある
行徳港と行徳漁港どっちが正解なのかわかりませんが、漁船もとまっている立派な港。西側は護岸工事中なので立入禁止。一応、真ん中の橋も漁業関係者以外は立入禁止。
真ん中が舟道になっているので(結構大きな船も通るのでそれなりの深さあり)、大きめの魚はこのあたりに潜んでいるかも。
手前側の斜面から垂直に落ち込んでいるので、満潮時だと角に根掛かりするので胴長とかでギリギリまで入り込んだほうが釣りやすい。
船が沖に出ている間は桟橋から狙えるので、子どもは桟橋から釣り糸を垂らすだけというお手軽な釣りもできる。
こんということで釣行開始
ここは車じゃないとちょっと厳しいけどそこら中に車を止められるスペースが有り釣り人でいっぱいの日でも大丈夫。
ご覧の通りハゼが潜んでいそうな場所もたくさんあり、リール釣りでも延べ竿でも十分楽しめる。釣果は毎回20~50匹で納竿。それこそ1日中居れば小さいのも含めて100匹超えもできるでしょうが、そんなに食べないし。
釣ったハゼはちゃんと食べますよ。行徳港で船を持っているおっちゃんの話によると、今年のハゼはちっさいらしいのですが、ギリギリ天ぷらにできるサイズなので頑張って捌く。今の所、行きやすさや安全面でここが一番のお気に入り。

餌とか仕掛けはどうすんのというのが気がかりだったのですが、なんと道中に自販機を置いてある釣具屋さんがあるじゃない。
名前はそのまま「釣具の行徳」。餌のイソメハーフが300円で江戸前ハゼ針が2つで300円、合わせて600円。この見覚えがある値段ですが、そう、ディズニーシーのビール1杯が600円。同じ値段で半日以上遊べるお得感が素晴らしい。

これみたいなマハゼじゃないやつも釣れる

小さいハゼを捌くのに小出刃が必要なのですが、ばあちゃんが使っていた遺品の小出刃がすっかり刃なしになってしまったのでアマゾンで購入。
レビューどおり最初に研いで刃を出さなきゃいけないやつですが、ちゃんと研げば値段以上の切れ味になる。後ほど紹介しますが、週一ぐらいで大量のハゼを捌くので包丁砥ぎ用に研ぎ台を自作。

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釣れすぎたときは保存食のハゼの焼干し

ハゼの保存について調べていると焼干しにすると良いということなので作ってみた。
ハゼの焼干しというのは江戸前のお雑煮の出汁にしたりとか、甘露煮や昆布巻きにしたり粋な感じの保存食らしい。まあ、白身の魚だから美味しくなるはず。

作り方はシンプル

  • 内臓とエラを取ったハゼを百均で売っている、フライパン用の焼きアルミホイル?みたいなので焼く。
  • 焼く前に身の水分をちゃんと拭いておかないと、頭だけ取れちゃったり、殆ど身がついていないのにシートにこびりついちゃったりするので下ごしらえが重要。
  • 冷蔵庫でちょっと乾かしたり、キッチンペーパーで一匹ずつ拭いたりするのでかなり面倒くさい。とはいえ買うと小さいもので10匹4000円~5000円、大きいものだと諭吉が飛んでいくので頑張れる。
  • 焦げ目がちょっとつくぐらい焼けたら網に入れて干す。

極めてシンプルな保存食ですが、ちょっとつまんでというかそのまま食べてみたところ、うまい!!



凝ってくると道具を新調したくなる

メインで使っているのは30年ぐらい前のチョイ投げセットなので、プラスチッキーな竿でグラスロッド(ガラス繊維のやつ)でもカーボンロッドでもなく何ロッドって言うのかな?
全国展開している釣具屋さんのチョイ投げセットも買ってみたもののすぐに壊れるので、アマゾンで売っている安いやつを何個か購入。子供用に買った竿はいつまでたっても届かないので、倉庫はそれこそ猫実川のそばにあるのにおかしいなと調べてみると中国から直送されてくるみたい。WERUILGみたいに英語っぽいけど読めないところは今後は避けたい。アクシデントはあったものの、使ってみれば作りもしっかりしていてハゼやキスを釣るぐらいなら十分。
写真の延べ竿も1000円ぐらいの安物で、ちょっとヤスリをかけたり継ぎ目にグリスを入れたりすれば快適。たぶんね、何もしないと釣ったあとに竿をしまえなくなるぐらいガチンガチンになると思う。有名メーカーのものみたいにそのままで十分という感じではなく、ひと手間かけてブラッシュアップしていく感じがまた楽しい。
リンクのリールも2000円でこの使いやすさは最高!と思ってたら、1回海水にぽちゃんとしたらあっという間にベアリングがサビサビになったりしましたが、気をつけて使えば良き相棒になりそう。


包丁を砥ぐときにしっくりこないので台を自作

小出刃を探しているときに、世の中には包丁研ぎの台があるということを知った。
世の中便利になり、メカニカルなものなどもあるけれど至ってシンプルな台を自分の家のキッチンにピッタリハマるものを作っちゃえばいいという結論に至る。
シンプル研ぎ台

  • 長さ60cmぐらいの板(やすかったので杉板)をホームセンターで買ってくる(幅はお好みで適当に)
  • ネジ止めするのでいた2枚分の厚さより若干短いのを準備する
  • シンクの幅に切る
  • 残りを大体3等分にする(このとき、粘着テープで幅をとると均等かつまっすぐに切れる)
  • 端材みたいなので下に足2本、上に砥石を止めるために1本ネジ止め
  • お好みで塗装
  • 杉板は割れやすいので下穴を開けたほうが無難(実際割っちゃった)

こんな感じで大体作業時間は30分ぐらいで出来上がり。我が家のシンクは奥側が斜めになっているので、下の足の前側は若干斜めに取り付けてあります。こういったどうでも良さそうな部分のこだわりが好きなんだな。
実は、数日前に小出刃は研いじゃったので、まな板用の台としてしか使っていないのはご愛嬌。

もうちょっと奥でキス釣りもできればいいけど

もうちょっと奥側まで行くと宮崎県延岡市で釣ったキスも釣れそうだけど流石にチョイ投げだと厳しそう。
ネット上でもほとんど情報がないのでそのうち挑戦してみよう。

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