2016/06/06

PENTAX K-1の目玉機能のリアルレゾリューションを手持ちで試してみた

現存するデジタル一眼レフカメラの中で最高の画像をはき出すのではと言われているPENTAX K-1のリアレゾ機能を手持ちでチャレンジしてみた。


現存するデジタル一眼レフカメラの中で最高の画像をはき出すのではと言われているPENTAX K-1のリアレゾ機能を手持ちでチャレンジしてみた。

リアルレゾリューションとは

PENTAX K-1の総画素数は36万画素ですが、通常の撮影だと赤9万画素・緑18万画素・青9万画素というようにデジタルセンサーの場合はRGB全部が36万画素分あるわけではありません。
足りていない分はどうするの?という素朴な疑問が湧くのですが、そこはデジタルなのでCPUが補完処理をしてそれっぽく予測して絵を作っているという感じ。
リアルレゾリューションと言うのは、センサー自体を微細に動かしつつ4回撮影することによってRGB全部を36万画素分用意する仕組み。よって、既存の絵よりもずっと高精細な画像が得られるはず。
トレードオフとして、RAWのファイルサイズはバカでかくなります。(JPEGでは変わりません)
構造上4枚の写真を取らなきゃいけないことになるので、手持ちだと手ブレが生じたり被写体が動くと被写体ブレが生じるので基本的に静物かつ無風じゃないと厳しいはずのシステムです。
何でもチャレンジしてみようということで、手持ちでリアルレゾリューションを試してみました。

Flickrには元のサイズで載っけてあります。
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PENTAX K-1 リアルレゾリューション PENTAX K-1 リアルレゾリューション PENTAX K-1 リアルレゾリューション PENTAX K-1 リアルレゾリューション PENTAX K-1 リアルレゾリューション PENTAX K-1 リアルレゾリューション

実際の絵はどうだったの

やっぱりね、精細感というか解像感はものすごいですね。
副次的な効果なのか、色が映えるのとダイナミックレンジが広がるので白がとっても綺麗に出ます。
手持ちでもシャッタースピードを上げれば手ブレは気にせずでいいでしょう。花とか風景を撮るのには積極的に使っていこうと思います。

僕は気になりませんが、ちょっとでもブレた感じが気になる方はごっつい三脚が必要かもしれませんね。

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