フォートレス・エクスプロレーション前での鑑賞
いくらやっても切りがなかったので、仕事を早めに切り上げて、4年目(?)のカラーオブクリスマスを一番人気のない旧5番ドック辺りで観てきた。毎年人混みを避けてひっそりとこの場所で撮影していますが、今年も人がおらずおすすめスポットとなっています。
最後の方ではかなり近くをキャラクターの乗ったメインのバージが通過するので、正面じゃなくても良い人にはいい場所ですよ。
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基本的に真っ暗なのでカラーオブクリスマスを上手に撮影するには
肉眼で観ると結構綺麗に見えるのですが、カメラで撮るとこういった明暗差の大きなものは撮りにくかったりします。(明るすぎたり・暗すぎたりが激しく出ます。)
今回撮った感じではISO6400 f/4.0 SS1/200ぐらいの設定でちょうどいい感じでしたが、いわゆるRAW撮りの後現像というやつでして、実際は1段ぐらい増感しているので、ISO12800 f/4.0 SS1/200ぐらいの設定が適正露出というやつになります。
これね、普通のレンズだとISO25600 f/5.6 SS1/200ぐらいになってしまうので綺麗に残すことは無理です。
程々にフラッシュを炊けばISO2000 f/4.0 SS1/160ぐらいでも十分なので、これなら普通のレンズでもISO6400 f/5.6 SS1/250ぐらいの設定ででもなんとかなるのかな。
無闇矢鱈にフルフラッシュだとよろしくありませんが、程々に炊く分には良いんじゃないでしょうかね。そんなに高級なものじゃなくていいので、こんなんで十分です。
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それよりも、夜のショーでちゃんと撮るには手ぶれ補正が付いている今時のカメラでも、シャッタースピードを焦点距離分の1(300mmだとSS1/300とか200mmだとSS1/200とか)以下でもブレずに撮れる練習が重要です。被写体ブレを考慮すると望遠でもSS1/160未満はありえないので、これくらいでブレないように鍛えておきましょう。
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