2015/01/20

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSMでいろいろ撮ってみた

せっかくおニューのボディもレンズも買ったのにディズニーシーは超閑散期でして、撮るお姉さんがおりません。ので、レンズテストを兼ねて風景写真。

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せっかくおニューのボディもレンズも買ったのにディズニーシーは超閑散期でして、撮るお姉さんがおりません。ので、レンズテストを兼ねて風景写真。

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レンズの特性

色が薄い(淡い)と言われているSIGMAのレンズですが、これくらい色が出るならいいんじゃないでしょうか。ちょっとオーバー気味に撮ると薄くなりますが、それはどのレンズでも同じでしょ。

APS-C専用レンズなので、周辺光量落ちはあります。フルサイズ用のレンズをAPS-Cで使うと3枚目の写真の光量落ち(暗くなっている)しているところがセンサーの外側になるので、全体が均一になるわけです。どんなレンズでも起きる現象なので、これがなきゃトリミングしているんでしょうね。
SIGMAのサイトではこのへんまで公開しているので、見て頂戴。

等倍で見ると明るい背景に細い線があるとパープルフリンジ(線の周りに紫色の線)が出ているのがわかると思いますが、これも等倍で見なきゃわからないぐらいなので、問題ありません。どーしても気になる方は、A4でプリントしてみてください。多分印刷しても紫色は出てきません。こんなものいちいち見ていたら、風景写真なんて撮れません。

撮影で気をつけること

今回載せたものはレンズ性能を一番発揮できるf/8.0で撮っていますが、f/2.8から大体の範囲はちゃんと解像するレンズのようです。風景撮りでは開放なんて使うことはなく、メーカーのサンプル画像のとおりf/5.6~11.0ぐらいのおいしいところを使うのが通常の使い方です。実際撮ってみても、非常にクリアな絵が撮れます。開放ばかり使っている方は、一度絞って撮ってみてください。各種収差(ピシっと写らない原因ね)がどれだけ邪魔なものかわかるはずです。

純正じゃないレンズの場合、AFが遅いとかピントずれがあったりしますが(実際、他の手持ちレンズでも普通にあります)、このレンズは当たりだったようで調整なしで十分性能を発揮しているようです。レンズ微調整機能が付いている場合は、よく使うワーキングディスタンス(被写体までの距離)で調整して下さい。部屋の中で調整してもほとんど無意味(よく使うのが部屋の中なら可)ですので、お間違いなく。

写真の基本は水平をとることです。一番わかり易いのは地面ですが、これに対して水平に構えてとることが重要で、その中で被写体の配置を色々考えるわけです。どこまで入れるのか(これが切り取るということね、トリミングという意味ではない)とか、何を中心に置くのかとか、ちょっとずらしてみるとか・・・まあ、プロじゃないし専門に勉強したわけじゃないので私はテキトーですけどね。

まとめ

ということで、まとめると・・・SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSMは非常に良く写るってことです。
ちょこちょこ、巷で言われていることに対する解説を入れてみましたが、ちょっと難しくなっちゃいましたね。このあたり、わかりやすく誰かまとめてくれないかな。

使用レンズはこちら


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