前回の記事で粗方の設定が終わったら、お姉さん(スーパースターでも可)といざ勝負!
教育業界に携わるものとしては、せっかくの情報社会なわけですから、こんな
素人のまとめじゃなくて、検索ワードを駆使して必要な情報を探して、試して・・・
自分らしい写真を取って欲しいのですが、なぜかパークでのカメラ設定の基本( ー`дー´)キリッ
みたいなのが無いし、本屋さんで『写真の基本設定』みたいな本を立ち読みしても
見つからないので、基本設定
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最新記事はこんな
夏イベントで一眼レフが壊れないようにするための装備も載っているので見てね。2017年ディズニーシーの夏の散水ショーは「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」びしょ濡れの暑い夏が始まった
当たった!ミッキー広場での「パイレーツ・サマーバトル"ゲット・ウェット!"」はびしょ濡れを通り越して洪水だ!
クリスタルウィッシュジャーニー シャイン・オン!はこんな
細かいところは最後まで読んでもらうとして広角(広く撮るとき)は絞りf/2.8固定でシャッタースピードとISO感度で色々調整。
望遠(キャラクターとかをピンで撮るとき)はシャッタースピード1/320と絞りf/4固定でISO感度で調整。
ISO感度は2000~4000の間でした。
測光をスポット測光にしておかないと明暗差が大きいのでオートだと厳しいかな。可能なら測距点も1点セレクトにして測光もそれに連動するようにしておくと良いでしょう。
スポットライトが当たるところはフラッシュ炊いているのと同じことなので、基本的にフラッシュは不要です。眩しくて危ないから炊くなみたいな主張もありますが、そもそもかなり強烈なライトを浴びながらショーをこなしているので、危なくはないでしょうね。
まあ、簡単に説明するとほとんどライブ撮影の時と同じ感じです。ちょっと良いレンズを使わないとキャラクター以外はキツイかも!
作例としては下のリンクな感じです。
クリスタルウィッシュジャーニー シャイン・オン!夜の回を撮ってきた
今PENTAXでディズニーならこの組み合わせかな。
常用でISO6400(ISO25600もたぶん可)が使えて-3EVというほぼ真っ暗な状況でもオートフォーカスが効く。フルサイズフラグシップ機のK-1よりもレスポンスが良いという噂の組み合わせです。
比べるのは好きでは無いですが、NikonのD500よりもいい感じでお値段半分な感じです。
まじでオススメ。当然防塵防滴なので夏のディズニーでも大丈夫。
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繰り返しますが、前回の記事でボディーの設定はしておいてくださいね。
ディズニーシーでのカメラの設定(ボディー編)
夏には夏用の装備が必要です
カメラは電子機器なので、水には弱いです。必要な物を準備して挑みましょうね。ディズニーずぶ濡れの夏が始まったので、濡れても大丈夫なはずな装備を紹介
基本中の基本
まず、カメラを出してレンズの汚れが酷くないかチェック
電源を入れる
僕の場合はMモードなのでSS(シャッタースピード)と絞り(Fなんとかってやつ)を基本設定に直す(TvならSSのみ、Avなら絞りのみを設定)
SS:400(分の1は以下略)
絞り:F/4.0かF/5.6
その日の天候にもよりますが、TvとかAvモードなら露出補正+0.7ぐらいの若干明るめになるはず。
時々、ショースタート2分ぐらい前に隣の可愛い女の子が設定に困っている時に教えているんですが、『全部4にしてッ』が基本です。
やたらと過剰な設定をどや顔で載っけている人も見かけますが、表現したいものが違うんだと思ってください。
最近気になるので追記
コントラストや彩度がキツい写真が流行ってるのか、最初から無茶な絵で撮ってる方を見かけます。後からアゲアゲにすることは容易(スマートフォンのアプリなんかでも十分)なのですが逆は厳しいので、撮るときにはフラットとかナチュラルで撮ってもいい絵に写真を目指しましょう。
ISO感度も絡んでくるとかな~りややこしくなるので、オートにしておいて下さい。
最近のカメラって便利で、この設定にすると明るすぎとか暗すぎを勝手に回避してくれるようです。(僕は使ってません)
なにかおかしい
パーク内でこれを見てる人は殆どおらず、お家で見て設定してみたけど・・・最大望遠にすると何か絞りの表示がチカチカするんですが???ってなるはずです。よく、明るい単焦点レンズで女子力全開ふんわり写真(∀`*ゞ)テヘッ
なんて宣伝文句をよく見ますが、明るいレンズの魅力はボケ味がではなくSSを高めに設定しなくちゃいけない時でも明るく撮れること(ISO上げなくてもいい)なんです。
で、なんでチカチカするのかというと、レンズの一番明るい設定にF4.0がなくてF6.3までしか設定できないよ~ってエラー表示なんです。
いわゆる、キットレンズとか便利ズームはカメラ任せの時には問題ないのですが
自分で設定をしようとすると限界がやってきちゃうわけです。こればっかりはどうしようもないので、ちょっとだけ読み飛ばして下さい。
お金をかけるならボディorレンズ
ちなみに、もう買っちゃった人は残念ですが、予算が15万円あったときに(僕はないです)僕はこう考えます。
ボディーは最悪中古でも可(5万円も出せばいいやつ買えます)
レンズは、70-200mmF4.0かF2.8(SIGMAやTAMRONなら10万ぐらい?)
レンズにお金かけといたほうが後々いいですよ。
こんな感じの機材があればいいんじゃない
PENTAXしか使ってないので他のメーカーのは勘です。どのメーカーでもエントリーモデルでも十分イケてますが、ボディは中の上ぐらいの機種がオススメ
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最近のボディはある程度ISO感度を上げても十分なので、レンズはダブルズームレンズキットとかいわゆる便利ズームでもいいのではないかと思い始めてます。純正のでもシグマやタムロンのでも好きに選んでね。という感じ。
F2.8通しのレンズでドヤってみるのもいいのですが、デカイ・オモイ・実はそんな明るさいらないという感じで普通の人はあまりいらないかも。
基本のあとの設定を弄るのは難しくない
話がそれたので、基本設定以降の設定(Mモードで頑張る人のみ)基本設定だと季節によってはは明るすぎてぶっ飛んだ写真になることがあるはずです。
その時に・・・
ボケ味を楽しみたい人はSSを上げていく
パキッパキの写真が好きな人は絞り(F値)を上げていく
これだけです。
Mモード以外だと露出補正の±で調整しないといくらダイヤスを回してもトータルの明るさは変わらないので要注意。約30分の時間内でも明るさは大きく変化するし、同じ時刻でも左右で明るさが大きく違うのがディズニーの一番むずかしいところな。そこまで柔軟に対応することができるのがMモード。
なので、大忙しの撮影になったとしてもMモードにこだわって撮ってます。
夜に強いPENTAXの一眼レフの超おすすめセットはこれ
KPが発売前でまだお高いので、K-70とHD PENTAX-DA55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REの組み合わせも捨てがたい。HD PENTAX-DA55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REという新しいレンズ。豆知識ですが300mmだとちょっと暗いけど270mmぐらいまでならf/5.6が使えます。オートフォーカスもスピッと合う感じがとても気持ちの良いレンズです。
ボディのK-70ですが正直なところ高感度(暗いところでの撮影用)はK-3IIよりも良いと感じます。ISO3200までは常用可能でISO6400でも十分使えます。
ちなみにPENTAXの人がSTARMARIEのライブでもテストしていましたが、このレンズとK-70の組み合わせなら十分ライブ撮影にも対応できるぐらい凄いやつですので、クリスタルウィッシュジャーニー シャイン・オン!の夜回も十分でしょう。
PENTAXは高感度に強いよって作例はSTARMARIEのライブの様子でどうぞ。
【完全版】STARMARIE 2016 LIVE THE FANTASY SHOW ?姫は乱気流☆御一行様?を写真でお届け!
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ファインダーの中の情報が大事
この時、何を基準にすりゃいいのかがわからないので明るすぎたり暗すぎたりの写真になっちゃうわけです。個人的な感覚ですが、機種によってもしくはメーカーによって明るさの±0が違ってるような気がしています。
露出補正というもので基本的には明るくしたければ+に暗くしたければ-に設定すればいい感じになります。
実際の撮影の時に見る場所は2パターンあって、これも目的に合わせて変わってくるのですがとにかく、一瞬たりとも逃したくない人は、ファインダーの中の±数字に注目そこまで必死じゃねーよって人は、ボディーの表示窓の±数字に注目ここが意図通りになっているのかをチェック。
明るくしたのに暗いとか、暗くしたのに明るいというのは実際に撮影する瞬間にちゃんと意図した露出補正に補正されていない可能性が高いです。
ピンポイントで明るさを認識してくれる設定があれば良いのですが、PENTAX以外のメーカーはよくわからんです。
ちょっと立ち位置が変わるだけで明るさって変わるので、ちょいちょい設定を弄らないと意図通りにはなりませんが、練習練習です( ー`дー´)キリッ
昼間のフラッシュはちょっとね
あ、最後にどうしても顔が影で暗くなっちゃう場合は諦めて下さい、こればっかりはフラッシュ焚かないと無理です。日中からフラッシュガンガンな人を見かけますが周りの人に良い印象を与えないのでやめましょうね。スポンサーリンク
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