2015/04/18

【備忘録】Xperia Z1f(SO-02F)をLollipopにしてみた

最後にちゃんと購入したのがXpria Z(SO-02E)でして、生産量が少なかったらしく、何回も破損させているうちに生産終了(泣)かつ交換用在庫も尽きました。携帯保証お届サービスの交換機でXperia Z1f(SO-02F)が手元にあるのですが、流石に壊しすぎなので大事に使...


最後にちゃんと購入したのがXpria Z(SO-02E)でして、生産量が少なかったらしく、何回も破損させているうちに生産終了(泣)かつ交換用在庫も尽きました。携帯保証お届サービスの交換機でXperia Z1f(SO-02F)が手元にあるのですが、流石に壊しすぎなので大事に使ってます。

ひょんなことから2号機が手元にやってきたので、海外では既に最新OS(Lollipop)にアップデートが来ているZ1 Compact化してみた過程を忘れないように。

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最初に

海外版になってしまうので、おサイフケータイ機能、ワンセグ、NFCは使えなくなります。この機能が大事な方はこの作業やっちゃダメですよ。
また、本作業はメーカー及びキャリアの保証対象外となるカスタム作業となりますので、自己責任で実施して下さい。

ざっくりと工程を

SO-01Bの頃からするとずっと楽にはなっていますがそれなりに調べる力と読み取る力は要りますね。

  1. XperiFirmでftfの元ファイルをダウンロード(今回は台湾版の14.5.A.0.242)
  2. Flashtoolでftfファイルを作成
  3. Flashtoolでftfファイルをフラッシュ

参考にしたのはXpriaといえばこちら

全く同じ機種ではありませんが、数字1つ分しか違わないのでやることはほぼ同じです。適宜読み替えて下さい。

ダウンロードしたのは

D5503_Customized TW_1279-6212_14.5.A.0.242_R3D

フラッシュしたファイル

  1. system.sin
  2. kernel.sin
  3. rpm.sin
  4. elabel-D5503-row_201…
  5. boot_delivery.xml
  6. loader.sin

の6つ(rpm.sinが何かよくわかっていませんが、チェックを外せなかったのでそのまま)

出来たよ


端末情報こんなだったっけ?


最初google音声入力しか出てこなくて何も入力出来なく焦りましたが、ちゃんと日本語も入力できます。


入力方法はPOBox Touch(日本語)が使えました。オンライン辞書が使えるのが何かと便利なので最新のものではありませんが、必要にして十分ですね。


設定UIはこんな感じで個人的にはシンプルで好みです。


電源ボタン長押しに再起動が付いていました。これを出すためにroot奪取したりなんかやったのが懐かしいですが、もはや素のままで十分ですね。


地味に便利なのがトグルに入っている『ライト』機能。押すとカメラのフラッシュがライト代わりになります。(そのままですね。)

最後に

Android5.0(Lollipop)はnexus7(2012)で既に体験済みで、結構ガタついたりしていたのでXperia Z1f(SO-02F)はどうかなと思っていましたが、一言で表すと『ぬるさくわろた』です。

普通にdocomoがアップデートを実施してくれればいいのですが、ないだろうなぁ。

追記

お出かけ時に使っていたNEC Aterm MR03LNが壊れちゃったのですが後継のMR04LNでのBluetooth接続も問題なく使えています。時々Amazonでお安く出ているのでよければ使ってみてください。テザリングMVNO対策でゴニョゴニョするよりはルーター持ったほうがいいですよ。SIMカード2枚挿せるし超オススメです。

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